2018年7月24日火曜日

スナッキング 

日本のテレビ番組が見れるようになってから、改めて散歩系の番組の多さを再確認。

散歩だけだと、他局と同じ内容になってしまうので、各社個性を出す為、着ぐるみの怪獣と歩いたり、小さな島の居酒屋を巡ったり、その土地の産物を無料で食べさせて貰える人を探すタスクを出演者に与えたりと頑張っておられます。僕的には普通に散歩でいいと思うのですが、そうはいかないのでしょう。

各番組を観てて思うのは、事前打ち合わせ・ロケハンなしで散歩してるように見えるけど、殆どが事前に打ち合わせしてるのが判る。しかし、これはしょうがないでしょう。僕も撮影コーディネーターの端くれです、タレントを連れてようが、突然お店にカメラを回しながら入るのはまず失礼だし、事前にアポを取ってれば撮影出来た所も、イキナリ撮影隊が来たら、断ってくる可能性も高いので、リスクが高すぎるのです。

そんな数ある散歩番組の中で、僕的に面白かったのは「玉袋筋太郎のナイトスナッカーズ」。添付してる動画は、事前打ち合わせした店のようですが、僕が観た幾つかのエピソードはアポなしの突撃取材に見えました。それぞれの店で2杯くらいしか飲まないので、(飲んだ分の料金も掲載)滞在時間は短いのですが、オーナーの身の上話など、テレビで見る光景というよりは、日常の光景で、それが逆にいい感じでした。


次回日本に帰るときは、僕も裏通りを検索し、ローカルな店でローカル気分を満喫したいと思います。
それにしてもスナック(Snack)ってオヤツという意味なのですが、なぜ日本ではバーの事に成ってるのでしょうかね?


0 件のコメント:

コメントを投稿