2020年7月30日木曜日

New Chapter 新たな章

さてさて、、

毎月払われてた政府の援助金が今月で終わります。
それに合わせたかのようにハワイでの新規感染者はどんどん増え、
今は1日平均50人ほどの新規感染者が報告されています。
4月~5月は、1日の感染者がゼロという日が
何度もあったので、明らかに増えています。

3月にコロナ騒動がスタートした時、政府の援助金が終わる8月頃には、
撮影業界の復活、、もしくはコロナの収束、
どちらかは見えるようになってると思ってたので
この展開は全く予想外です。

なので、ここ数日は撮影関係各所に連絡を入れて
現状と今後の見通しなどを確認したところ、
ハワイで行われる日本の撮影に関しては
「来年1月迄は無いだろう」というのが一致した意見でした

又、「2021年1月からハワイで撮影が出来るようになっても
今迄日本の撮影隊に適応されたビザ免除プログラムは無くなり
日本の制作サイドで、事前に日本でビザの申請をしないといけなくなるだろう」との事。

ビザを事前に日本で取得する場合、時間も手間もお金もかかる。
そうなると映画や大きなコマーシャルなど
体力(お金)がある大きな撮影はそれが出来るかもしれないけど
ハワイでの撮影が一番多い、バラエティー番組は
予算がないので激減するでしょう

つまり、コロナが落ち着いても、撮影に関しては
ビザの問題が引き続き残るので、撮影業界復活への
道のりはまだまだ遠く、先は見え無いと言う結論に辿り着きました。

ハワイに来て、すぐに撮影関係の仕事を始め、
20年間、基本それだけしかやった事ないのですが、
今日から全く新しい仕事を探さないといけません。

しかも撮影が始まる迄の腰掛的な仕事ではなく
今後ずっとやっていく仕事を見つけ無いといけません。
つまり自分では願ってもいない人生の転換期が来たのです。

今はまだ頭の中が真っ白ですが、この状況をしんどいと思わず、
新しい扉を開ける楽しみに変えて行きたいです。

2020年7月26日日曜日

ハワイ 交通事故 7月25日・2020年

昨日午前10時前、オイル交換を行う為、ショップに向う途中
交通事故に遭いました。

僕がデイト・ストリートを西に走ってたら
マカレカ・アベニューを南下し、左折して、
デイト・ストリートに入ろうとした車に当たりました。
グーグルマップで判るようにマカレカ・アベニューには
一時停止の(STOP)サインがありますので
僕のほうに優先権があります。

双方に怪我はありませんでしたが、
僕のトラックは運転席側のフロントバンパーと
ライトなどにダメージを受け、
相手のミニバンは後部座席のドアがめちゃくちゃになりました

運転してたのはまだ免許取立ての女の子で
当たり前ですがかなり動揺しており、
警察が来るまでは助手席に座ってた彼女のボーイフレンドと
保険のインフォを交換。

自分の責任で事故を落とすと、保険料が上がります。
そこで向うは保険会社を通さず、示談に出来ないかと聞いてきた。
過去にも同じ事を言われ、了解したのですが
見積もりを取ると「高い、もっと安いところで安い値段で出来ないか?」など
グズグズ言われ、結局保険会社を通した事があります。

しかし、この日行ったオイルチェンジするショップの直ぐ近くに
知ってるボディー・ショップ(板金屋)があったので
そこで見積もりを取り、$2600の見積もりが来ました。

見積もり金額を先方に伝えると、「保険料金が上がるとしても
$2600も上がらないから保険会社を通してください」との事。

うちに帰り、僕の保険会社に連絡。40分ほど話した後、
今度は相手の保険会社から連絡が来たので
家に帰ってから1時間以上電話してた。

相手の保険会社はこれから事故を起こしたドライバーと話すので
週明けの月曜日か火曜日には再度連絡しますとの事。


ハワイでは年一回車の登録費用がかかります
僕のトラックは9月更新で、更新料が$450かかります。
今回ある程度の修理代がもらえたら、トラックは廃車しようかなと思っています~

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追記:7月28日
相手の保険会社から連絡が来て、僕の車のダメージを確認したいとの事。
通常ならその保険会社指定のショップに持ち込んで見積もりを取るのですが
コロナの関係上。出来るだけ接触は避けたいので、
ダメージ部分の写真を送ってくださいと言われたので送信しました。
現在向こうからの返答待ちです。

追記: 8月5日
相手の保険会社が送った写真を元に、修理の見積もりを出してきました
その見積もりは金額は僕が個人的に取った見積もりより高い金額でした。

ただ、古い車種故、実際にパーツ類などを揃えるのは難しいとの結論で、
相手の保険会社は、車を買い取りたいとオファーしてきました

オファーされた金額が、8年前に僕がトラックを買った時以上の値段だったので、
このオファーを受け8月5日廃車にしました。

レッカーされる10分前の画像がこちら
8年間ありがとー

2020年7月25日土曜日

今日のニュース Vacationer requests refund because of mandatory state quarantine, judge denies it

アメリカ、サウス・キャロライナ州から、家族でハワイを訪れてた男性が
14日間の隔離がある事を知りつつ、ハワイ入りしたにもかかわらず
14日間の隔離のせいでバケーションが台無しになったとし
家族の14日分の滞在費(約250万)を返却求め、
ハワイ州を訴えましたが裁判所はこの訴えを却下。

男性は36日間ハワイに滞在する予定で
今日(木曜日)から外室が可能になります

2020年7月20日月曜日

Cutting down the mango tree

通りに面したマンゴーの木が沢山実をつけた事により
庭に勝手に入ってきて、マンゴーを盗んでく連中が
あまりにも多い事と、伸びた枝が電線に絡みそうだったので、
昨日大家さんと二人で4時間かけて剪定しました〜



2020年7月9日木曜日

雑記 7月8日・2020年 コロナ・ハワイの状況

新規感染者が連日増え続けています
昨日のハワイは過去最高の新規感染者41人で、そのうち38人がオアフ島での感染でした。

14日間の隔離があるにもかかわらず、連日2000人
(そのうち観光客は400人~500人)近い人が
ハワイ入りしてるのもその原因だと思います。

14日間の隔離を守らず、逮捕される観光客も後を絶ちません。
昨日もテキサスからカウアイ島に遊びに来てた
クリス・コールマン36歳が14日間の隔離を守らず逮捕されました
ハワイアン航空でもクラスターが発生し14名が感染。
感染したのはトレーニング中の従業員と家族で
フライトでの業務はしておらず、トレーニング施設内での感染との事。
トレーニング中はマスクの着用が義務つけられておらず
マスクをせず、トレーニングを受けてた従業員もいたそうです。

昨日は再開して間もないジムでのクラスターも見つかり、9人が感染。
ニュースでは詳しく説明していませんでしたが
閉鎖された空間で大勢での運動に参加してたと発表してたので
バーベルなどを使うエリアではなく、ヨガやズンバなど
グループで受ける教室で感染したのではないかと思います。
このジムはすでに閉鎖され、利用者全員に連絡したそうです。

個人的な事で言えば、1週間程前に4ヶ月ぶりに飲みに行きました
僕を含め3名でしたが、6人掛けのテーブルに案内され
身内ですがソーシャル・ディスタンスを考え、
の位置に座りました。

(この図面はネットで拾った物で実際のテーブルは
150センチ X 80センチくらいでした)

しかし、隣のテーブルが10人掛けで、そこに
10人びっちり座ってて、これってどうなの?って感じでした

その10人は若いグループで、静かに飲んでましたが
食事中なので誰もマスクはしておらず、正直僕は落ち着きませんでした。
4ヶ月ぶりに飲みに行き、僕自身も過敏になってたかもしれませんが
10人のグループをそのまま入れてる店にも疑問を持ちました

間隔を取れない人数は店に入れないか、グループを分けて座らせる
などの対策は出来なかったんだろうか?

しかし、長い間店を閉めてた側からすると
10人のグループは本当に嬉しいだろう。
店により基準も’違うので、気になるなら行かない、
もしくはテイクアウトにするというのが今は正解なのかもしれません。

保健所では、長期に渡るコロナとの戦いに
皆んなの気が緩み、マスクをせずに街中に出てる事も
新規感染者が増えてる原因だと説明しています。

引き続き皆様ご自愛ください

アロハ