2018年5月11日金曜日

北朝鮮に拘束されてたアメリカ人3人

今日、北朝鮮に拘束されてたアメリカ人3名がアメリカに帰国出来たとのニュースをみました。

僕はトランプ大統領を支持していませんが、北朝鮮代表金正恩とコンタクト出来た直後に動き、拘束されてた3人を帰国させることができたトランプ大統領の行動力の早さは正直凄いと思いました。拘束されてた3人のうち一番長い人で3年間拘束されてたそうです。

ちょっと予想外だったのは、解放され、アメリカに着いた3人がインタビューを受けた際、誰も英語を喋れなかった事。アメリカ生まれでもなく、帰化してアメリカ国籍を取った3人みたいでした。しかも全員名前は金(キム)。なぜ韓国人にはキムという名前が多いんでしょうかね?

対照的に日本の拉致被害者事情ですが、拉致は1977年から始まっており、30年~40年以上帰ってきてない人もいます。トランプ大統領のように強引な事は出来ない日本政府では今後も彼らは帰国させる事は出来ないと思います。「辛抱強く交渉し続ける」「強く解放を求め続ける」など、優等生みたいな事を言ってるだけではどうにもなりません。30年経っても状況が進んでない結果が物語っています。

今後日本はアメリカにすがりついて、拉致被害者を帰国出来るよう協力を求めて行くと思いますが、そうする事によりアメリカに大きな貸しを作る事になり、今後もエンドレスでアメリカのペットになっていく事を一般の人が気がつかないと日本はいつまで変わらないのではないかと思います。


2 件のコメント:

  1. 2002年に外交で拉致被害数人は帰国してるよ。
    でも被害者全員を帰さなかったので援助を拒否したんだよね。
    今は周辺国とタッグを組んで北朝鮮に経済制裁をして、弱ってきたところでこちらに良い条件で交渉するのではないかと。
    なんせ大嘘つき国家なんで。

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    1. 70年代後期とかにも何人か帰国できたよね?でも全員帰国させるには、優等生みたいな事を言い続けるのではなく、大きな行動を起こさないと状況は変わらないと思う。

      トランプ大統領からは、自分達(アメリカ)中心で地球が回ってるという態度が全面に出てて、それをハッタリと受け取る人も多く居ると思うし、決して皆が好感を持てるとは思わないけど、いまの日本にはない強い姿勢は参考にしなければいけない部分もあるのかも、、、とも思う。

      もちろん、今回アメリカが3人を帰してもらうにあたり、口外されない裏取引もあったもしれないけどね。

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