アロハー
我が家では契約してる有料テレビ会社を6月で解約する事にしました。
理由は、好きだった番組が次々に打ち切りになり、
今ではニュース以外に観たいと思う番組がない事です。
理由は、好きだった番組が次々に打ち切りになり、
今ではニュース以外に観たいと思う番組がない事です。
アメリカのテレビ・システムと日本のテレビ・システムはかなり違います。
シンプルに解りやすく言うと。
日本=キー局がタダで観れる
アメリカ=お金を出さないと何も見れない
アメリカのテレビの良い所は、それぞれの局で扱う題材が違うので、観たいトピックのものだけをずっと観れる事。例えば映画チャンネルは映画しか放映しないので、一日中映画を観れます。その他に、ニュース系、アウトドア・冒険系、リアルティー系、動物系、音楽系、アダルト系、漫画系など、様々なチャンネルがあります。
毎月の受信料ですが、契約してるチャンネルの数が多ければ多いほど高くなります。確か基本のパッケージが、毎月$25~(30チャンネルほどあります)で、我が家では100チャンネル位のパッケージを契約してて、毎月80ドル位払っています。
ちなみに受診料を払ってるのに関わらず、コマーシャルはどんどん観せられます。日本に例えると、NHKがコマーシャルをガンガン流してるような感じですかね?
最近は日本でも有料テレビが定着してきてはいるようですが、依然無料で観れるキー局が強いのが現状ではないでしょうか、、、。
僕がもっとも関心するのは、日本のテレビ局は無料で観せてるのに、視聴者の声には耳を傾け、尚低姿勢なところ。
僕は撮影業界で仕事をしてるのですが、撮影中に「なんで、それは見せれないの?なんでそう言えないの?」と思う事が何度かあり、それをディレクターに聞くと、「それやると視聴者から苦情が来るので、、、」という返事が返ってきました。
⭐️無料で観せてあげてるのに、苦情に低姿勢!⭐️アメリカにはまったく存在しない物です。もし同じ事をアメリカでやった場合、裁判沙汰に成るような事じゃない限り、笑われるか「もう番組観なくていい」と言われて終わりでしょう。
余談ですがアメリカには「バラエティー番組」という物がありませんし、それらに出演してる日本で言う「タレント」も存在しません。(コメディアン、シンガー、アクターなどは存在します)。ちなみにタレントとは「才能」という意味ですがこれを知ってる日本人はどれ位居るのでしょうか?(僕予想15%以下)
今後の我が家ですが、アメリカの有料放送をキャンセルし、6月からは日本のテレビが観れるシステムを導入します(もちろん有料)。この夏から高校生になる息子の日本語レベルも、日本のテレビ番組を見る事で多少は維持出来ると思うのですが、はたしてどうなりますやら。