2018年8月14日火曜日

コール

今日テレビで薬師丸ひろ子さんのコンサート2018年を見た。

デビューしたのが僕が中学生の頃なので、知ってる女優さんです。また、当時から自分が主演した映画の主題歌も歌ってて、その不思議な魅力の歌声も認識していました。

番組では薬師丸さんがそれぞれの曲にまつわる思い出などを語る場面もあります。いつもなら途中で飽きてしまい、コンサート番組は最後まで見れない僕ですが、知ってる曲、聴いた事ある曲などあり、珍しく最後まで観れました。

その中で特に印象に残ったのが「コール」という曲です。この曲は薬師丸さんが出演したドラマの主題歌で、当時結婚してた玉置浩二さんが歌った曲との事でした。調べてみたら1993年の曲で、当時僕は東京に住んでいましたがまったく記憶になく、ネットで玉置浩二さんの歌う「コール」を探して聴いてみました。


玉置浩二さんの歌う「コール」もいい。しかし、薬師丸さんの歌う「コール」と比べると、どうしても「テクニック」を感じてしまう。これは決して悪い事ではないし、むしろプロなら当たり前です。もちろん薬師丸さんもボイストレーニングなど受けたりして、プロとしてのテクニックも学んでるはずですが、薬師丸さんの歌う「コール」は計算されたようなタメなどはなく、むしろ突っ込み気味で、その歌声は、優しいお母さんの声のように胸に届いた。ただただ一生懸命心を込めて歌ってるような感じでといえばいいのでしょうか、、、男性目線ぽい歌詞とあの声のマッチングもいいのかもしれませんが、聴いてるこっちの胸がはち切れそうになりました。



今後も薬師丸さんが女優として、そしてシンガーとして更に活躍される事を願います



2 件のコメント:

  1. 薬師丸ひろ子といえばオカじゃの。
    セーラー服と機関銃のサントラを買う時一緒に行った覚えがある。
    わしゃそんなモン買わず他のフュージョンとか買えと言ったが聞かんかったの。

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  2. デビューからすぐに売れたから、レコードも売れたんじゃろぉーのぉ〜

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