2017年12月16日土曜日

トランプ大統領

さてさてさてさて、 6年ぶりにブログを始めます。

 再スタートしようと思ったのはブログを止めてから始めたFacebookに書き辛い事(題材や長文)が以外とあるからです。いつまで続くか判りませんが宜しくお願いします。

 一回目の今回はトランプ大統領について書きます。 

まず最初に言いますが、僕はトランプが当選するとは夢にも思いませんでした。アメリカ人がトランプを大統領にするはずがないと信じていました。 討論会などで自分の事をネガティブに言われると、その人がしゃべり終えるのを待たずに、反論をするトランプの姿は、会社の社長ならありかもしれないけど、国の代表としてはお粗末極まりなく感じました。大統領になるまで、自社では誰も彼に意見したりする人がいないかったのでしょう。 

しかし、結果はみなさんご存知のようにトランプは当選します。トランプが当選出来た要因に、対抗馬のヒラリーが弱かった(思ってた以上に世間に嫌われてた)のも大きかったと思います。 

トランプが当選した事により、世界が知ったのは、アメリカ人の本質です。必ずしもアメリカ人全員がトランプと同じ考えではありませんが、トランプが大統領になった事で、表では綺麗事を言いながら、本意は自己中心的なアメリカ人の一番醜い部分が世界中にされけ出されたのです。 もうアメリカは憧れの国ではありません。何に対しても文句ばかり言い、自分達優位(困った時は常に被害者に変身)の考え方は、世界のリーダーを自称する国とは思えません。 

きわどい事は口にしない/ 関わらないスタンスを取る従来の政治家(これは日本でも同じですね)とは、真逆なトランプに多くの人が共感したのは判る気がします。しかし、大統領になった今、トランプは公約した事の10%くらいしか実現させていません。それなのに、今なお彼をサポートし続けるアメリカ人は多くいます。これは怖い事実です。北朝鮮の代表並みに自分しか見えてないように思えます。

 僕はトランプは4 年の任期を終える前になんらかの理由で、外されると思っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿