2019年2月5日火曜日

虐待

10歳の女の子が父親に虐待されて殺されたニュースを見ました。

虐待死した女の子は学校でのアンケートに父親から虐待を受けてる事を明記。
そのアンケートを教育委員会が父親に見せた事により
虐待はエスカレートしたのではないかと思います。
教育委員会の行動は殺人補助罪なのではないでしょうか?

10歳の女の子が勇気を持って書いたアンケートを父親に見せた理由が
「父親が威圧的で怖かったから、、、、」。 

お粗末すぎる。

この事件に関わった教育委員会のメンバーは
自分達の任務をまるっきり理解してないように思えます
全員辞任し、子供の保護とは関係無い、別の仕事に就くべきだと思う。

同じような事がアメリカで起きたとしたら、
アンケートが提示された瞬間に子供は保護されます。
そして確実に虐待が無いと判る迄
子供は保護されます

父親が学校、もしくは教育員会に来てアンケートの開示を求めても
アンケートが開示される事は絶対にないし、
ましてや教育委員会に父親が乗り込んできて、
威圧的な態度をとったり威圧的な言葉を履けば、
すぐに警察に通報され逮捕されます。
ここが日本とアメリカの違うところです。
日本ではこのような場面で警察は動いてくれないのでしょうか?

子供の虐待は保護をどれだけ早くやるかが大事です。
「もし虐待じゃなかったら、、、」なんて事を考え、保護が遅れるのはダメなのです。
もし間違いだったら、(虐待じゃなかったら)
それは恥ずかしいミスではなくハッピーエンディングなのですから。

日本人はとにかく判断が遅い。これはロケの仕事をしてても痛感します。
判断するのが嫌なのか、判断ミスが恥ずかしい事と思ってるのか、
すでに答えは出てても、無意味にギリギリまで引っ張るのです。
このような性質も、日本で虐待されてる子供の保護が遅れる要因のように思えます。

アメリカ人はその真逆で判断は早いです。
日本人のように連日何時間もミーティングしません。
先ずはベストの判断をし、その判断が間違ってたら、すぐに修正するのです

深く考えず物事を判断のはよくないけど、
一先ずベストの判断し、その後起きた事に対して
修正を加える事は、恥ずかしい事でもカッコ悪い事でもない。
しかし、これを日本人は出来ないみたいで、
それが今回のような虐待死を招いた根源のように思えます。

同じ事件がアメリカで起きたら
アンケートを父親に見せる事を判断した人物は
100%刑務所行きです
記者会見で頭をさげて「すいません」では絶対に終わりません。


事件を起こした教育委員会のメンバーが20年位刑務所に入れられないと
引き続き同じような事件は続くとおもいます。

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