2019年9月1日日曜日

今日のニュース・8月31日 2019年 日本との賠償金額の違い

2015年、休暇で訪れてたハワイ島にて、自転車に乗ってたところを
パトカーにはねられ、死亡した男性(ジェフリー・サーノォー)の遺族が
ハワイ警察を相手取り起こしてた訴訟の判決が出ました。

通常ハワイ州の警察官は8時間勤務なのですが、
当時のハワイ島では警察官に8時間勤務を2連続で繋げる
16時間勤務を強要しており、事故の原因は
パトカーを運転してた警察官(ジョディー・バディメイヤー)の居眠り運転が原因とされ、
裁判長はハワイ警察に15億円の賠償金支払いを被害者に払うよう言い渡しました。

つい最近日本でも、パトカーが横断歩道を渡ってた4歳のをはねた事件がありました。
この事件は、パトカー側の信号は赤で歩道は青でしたが、
緊急事だった為パトカーはサイレンを鳴らしてた赤信号を突っ切り、
歩道を歩いてた4歳児をはねたのですが、
ここではどのような対応が取られるのでしょうか?

今回のハワイの件のような億単位の賠償金はまず出ず、
ほぼ泣き寝入りなのではないでしょうか。

こういう事件を聞くたびに
アメリカはやりすぎですが、日本はまだまだ補償額が少ないな〜と思います。

加害者の警察官には60日の禁固刑と1年間の執行猶予が言い渡されました。

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