2018年2月24日土曜日

ひき逃げ

我が家では日本のニュース番組が見れるので、出来るだけ見るようにしていますが、最近よくひき逃げのニュースを見るような気がします。ひと昔前と比べると、かなり増えてるように感じますが気のせいでしょうか?

日本では、ひき逃げが起きた場合、警察が近辺のカメラ映像を解析し、事故により破損した車のパーツなどから速やかに車両を割り出し、比較的早い段階で犯人が捕まるというのが僕の印象です。

ひき逃げはハワイでもよくあります。しかし、日本のように防犯カメラが点在しないのもありますが、とにかくハワイではひき逃げ犯は中々捕まりません。捕まらないから逃げるんだと思うほどです。

何故捕まらないか?というと、捜査レベルの低さが原因だとおもいます。車種もわかってるのに捕まらないのは良くあります。車種さえ絞り込めれば、登録してある同じモデルの車両全部調べたら、犯人絞り込めますよね?警察ならその辺のデータにはすぐにアクセス出来るのはず。しかも島だから、逃げようもない。なのになんで捕まえれないか?何度も言いますが、捜査のレベルが低いのです。

これは実際に僕に起こった事なのですが、5年ほど前、車を家の近くに路駐してたら、夜中に誰かが車で衝突したようで、翌朝には運転席側が全部がぐちゃぐちゃで、車は廃車になりました。その際、警察を呼んだのですが、僕の個人インフォメーションを書類に書いただけで、そのまま帰って行きました。

近くには僕の壊れた車のパーツのほか、見知らぬ車のパーツも沢山散乱していました。僕のブルーの車には黄色のペンキがあちこちに付着してて、当てたのは黄色い車だという事は猿でもわかります。何時当てられたのかはわかりませんが、停めたのが夕方で、気がついたのが翌朝なので、夜中から朝方にかけてだとおもいます。

かなりのダメージだったので、当てた車もかなり破損してるはず。また、夜なら近くの家で音を聞いた人も居たはず。なのに、その警官は聞き込みなど一切せず、散乱してるパーツにも目もくれず、レポートのみを持って帰って行きました。
もちろんその後、今日現在まで警察からは一切の報告は一切ありません。

このような簡単な捜査が出来ないのなら、ひき逃げ犯を捕まえるのは難しいとおもいます。人員が足りたいのか、レベルが低いというのが僕の個人的な見解です。


余談ですが、島なのに、銀行強盗もなかなか捕まりません。防犯カメラでばっちり顔も写ってるし、腕とかに入ってるタトゥーなども見えてるのに、捕まらないのはもう笑います。

そうそう、1年前にハワイの警察署長夫婦も汚職で捕まり、新しい署長が任務に就きました。

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